水道光熱

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家電の節約術

家電の節約術

どんな記事?

・家庭のエネルギー消費の内訳で上位は、電気冷蔵庫、照明器具、テレビ、エアコン・・・

・冷蔵庫の設定温度の「弱」と「強」では、電気使用量に20%もの違いが出る

・照明器具は、蛍光ランプ・LEDの長短を考え、使い分ける

・テレビは、見ないときは電源を切る。また、音量は下げるようにする。

 

 

(内容)

家電製品を使用すると、当然電気代がかかります。言ってみれば、節約の効果が表れやすいところではないでしょうか?

上手に電気を使うことで、大きな節約効果が期待できます。

 

経済産業省・資源エネルギー庁の統計(2009年)によれば、家庭のエネルギー消費の内訳で多く占めているのが上から順に、電気冷蔵庫、照明器具、テレビ、エアコン・・・となっています。この統計から、使用時間が長い家電ほど多くの電力を消費していることがわかります。

 

 

今回は電気冷蔵庫、照明器具、テレビの節約術を見ていきたいと思います。

 

〇電気冷蔵庫の節約術

冷蔵庫は常に使用しているため、消費電力は非常に大きくなってしまいます。

しかし、冷蔵庫の設定温度の「弱」と「強」では、電気使用量に20%もの違いが出ると言われています。

外気温が低い冬は「弱」に、逆に食材が痛みやすい夏は「強」にするなどして、食品衛生を保ちつつ節電しましょう。

その他にも、

・背面10㎝、側面2㎝あけて冷蔵庫を配置し、冷蔵庫の上にはものを置かない

・冷蔵庫にはモノを入れすぎない

・頻繁に使うものはドアの近くに置く

など工夫できることは多くあります。冷蔵庫用カーテンも節電におおいに役立ちます。

 

 

〇照明器具でできる節約術

照明器具の節約と言うと、よく話題にでてくるのが蛍光ランプとLEDではないでしょうか?LEDと蛍光ランプの長所と短所をまとめてみました。

 

〈蛍光ランプ〉

〇広範囲を明るくすることができる

×点灯までに時間がかかる、寿命はLEDより短い

 

〈LED〉

〇寿命は蛍光ランプの6倍以上、点灯が早い

×広範囲を同じように照らすことができない、LEDが使えない照明器具もある

 

では、どのようにして使い分ければよいのでしょうか?

 

〈蛍光ランプ〉

トイレやお風呂、廊下などといった短時間しか使わない場所

 

〈LED〉

リビングなどの長く照明をつける場所

それぞれの長所と短所を考えて、用途に応じて使い分けるとよいでしょう。

 

 

〇テレビでできる節約術

いくらインターネットが普及しても、テレビが人々の情報源であることには変わりません。ついつい、つけっぱなしにしてしまいがちですが、見てもいないのにつけっぱなしにするのはやめましょう。見ないときは、主電源から切るようにして、長期間見ないのであればコンセントから抜いてしまいましょう。

また、音声のボリュームを下げるだけでも消費電力は下がります。テレビを見る人数や場所に応じて上手に使いわけたいですね。

 

長く使うものだからこそ、使い方を見直してみませんか?

できることからやってみましょう!

 

炊飯器の節約方法は?

炊飯器の節約方法は?

どんな記事?

・炊飯器でお米(5合)を炊くのに電気代が大体、1回あたり13~15円位

電気炊飯器は炊飯時に最も電気を使うため、炊飯器の最大容量で一度に炊く

・炊飯器の「エコ炊きモード」や「早炊きモード」を上手に活用

・炊飯器でご飯とおかずを同時に作ると、ガス代の節約だけでなく、料理時間の短縮に

 

 

(内容)

ご飯は毎日食べるものです。そのため、お米も毎日食べる方も多いでしょう。お米を炊くのに必要なのが炊飯器。毎日使うものだからこそ、節約すれば長期的には大きく変わってくるのではないでしょうか?

今回は炊飯器の節約方法を見ていきます。

 

 

〇電子レンジを活用しよう

炊飯器でお米(5合)を炊くのに電気代がどのくらいかかるか知っていますか?

大体、1回あたり13~15円くらいかかります。

 

では、炊飯器での保温にはどのくらいの電気代がかかるのでしょうか?

1時間当たり約0.6円かかるので、半日保温していると約7円かかってしまい、24時間保温すると14円もかかってしまいます。24時間以上保温していると、1回炊飯するよりも電気代が高くなってしまいます。そのうえ、保温し続けたごはんはあまりおいしくありません。

そこでよく、余ったごはんはラップに包んで冷凍しますが、電子レンジでごはんを解凍するのに1合あたり約0.6円ほどで済みます。

電気炊飯器は炊飯時に最も電気を使うため、炊く回数を少なくした方が節電になります。なので、炊くときには炊飯器の最大容量で一度に炊いてしまって、残った分を冷凍保存するようにしましょう。

 

予備知識ですが、電子レンジは置く場所によって電波のあたり方が変わります。

ターンテーブル式のものであれば外側に、フラット式もものであれば中央に置くようにすると効率よく電波が届きます。

 

 

〇炊くときにやってみよう

最近の多くの炊飯器には「エコ炊きモード」や「早炊きモード」があります。これを活用してみましょう。

他には、保温時間をできるだけ短くするために、炊飯器のタイマー機能などと使うと、節電にもなっておいしいごはんが食べられますよ。

 

 

〇炊飯器でおかずも作れる

少し前に「炊飯器料理」という言葉をよく耳にしたと思います。炊飯器でご飯とおかずを同時に作ることで、ガス代の節約になるだけでなく、料理時間の短縮になります。ガス代は1回の調理で3円も節約できます。

具体的には、卵、ジャガイモ、かぼちゃ、ニンジン、蒸し鶏などの蒸し料理、白菜と豚肉の重ね煮、サバの味噌煮などの煮込む料理ができます。アルミホイルやタッパーを使えば、蒸す、煮るといった料理はアレンジがききそうです。

 

普段使っているものだからこそ、有効活用してみませんか?

 

光熱費、見直してみませんか?

光熱費、見直してみませんか?

どんな記事?

・自分がよく使う時間帯の料金プランにしてみる

・契約するアンペア数も変えて基本料金を抑える

・月々の電気料金の約10%が待機電力

・待機電力を減らすには、ブレーカーを落としたり、スイッチ付きの省エネタップを使う

 

 

(内容)

”節約をしよう!”と思ったときに、みなさんはどこから手をつけますか?今回は、この時期にもっとも気になる光熱費について見ていきましょう。

 

 

○今の契約プラン、本当に自分の生活に合っていますか?

 

通常の電気代は使った分だけお金がかかる「従量電灯」という契約になっていて、どの時間帯に電気を使っても電気代は一律です。ですが、電力会社には様々な料金プランがあります。

例えば、東京電力の場合、通常のプランに加えて、朝得プラン、夜得プラン、土日お得プランなどがあり、ある特定の時間帯(曜日)の料金が安くなるプランのことです。自分がよく使う時間帯の料金が安いプランに変更するだけで、無理せず節約することができます。

 

契約プランだけでなく、契約するアンペア数も変えることで基本料金も抑えることができます。電気料金の仕組みは基本的には、固定料金+従量料金(使った分だけかかる料金)です。 

また、電気料金の単価には3段階あり、使用量が多くなるにつれて単価も上がっていきます。契約アンペア数を小さくすることで、今まで通りに使っているとブレーカーが落ちてしまう場合もあるかもしれません。しかし、かえって使用量を意識するようになり、単価も下がり、節約につながるのではないでしょうか?

 

 

 

○待機電力を減らそう!

月々の電気料金の約10%が、待機電力によるものであることを知っていますか?この待機消費電力を減らすだけでも、大きな節約になります。

 

方法としては大きく2つあります。

 1.ブレーカーを落とす

長期間、旅行などで家を空けるときなど、ブレーカーを落とすと待機電力は全くかかりません。必要最低限のものだけにして、そうでないもの(部屋)は切ってしまいましょう。

 

 2.スイッチ付きの省エネタップを使う

使っていないコンセントのスイッチをOFFにするだけで、待機電力を押さえることができます。コンセントを抜く必要がなく、家電ごとにスイッチがあるので、必要なものにだけ使うことができて便利です。

 

この他にも、エアコンのフィルターを掃除したり、設定温度を1℃かえるだけで、節約の効果は大きく変わってきます。最近では省エネグッズや暖房グッズなども様々なものが販売されています。ただ、エアコン・テレビ・レコーダーは頻繁にコンセントを抜かない方がいいので、注意しましょう。

 

自分にあったものを活用して、無理なく節約していきましょう。

 

冷凍庫を上手に使おう!

冷凍庫を上手に使おう!

どんな記事?

・野菜の冷凍保存の下準備は一度に鍋で茹でれば、ガス代が節約できる

・こんにゃくは、食感が変わってしまい冷凍はおすすめではない

・豆腐は冷凍すると高野豆腐の食感になり、煮物などに使える

・冷凍しても、1週間から1ヶ月の間に食べきるようにする

 

 

(内容)

食材の保存に冷凍庫を利用されている方は多いと思います。実は意外なものまで保存することができるのが冷凍庫なのです。安く賢く手にいれた食材を無駄にしないようにするためにも、きちんと保存方法は覚えておきましょう。

 

 

〇冷凍庫で保存できるもの・できないもの

冷凍庫で保存可能なものとそうでないものを見ていきます。

 

〈冷凍保存できるもの〉

(そのまま保存できるもの)

スパゲッティ―、そうめん、ブロッコリー、ほうれん草、菜の花、チンゲンサイ、かぼちゃ、油揚げ、大豆

 

(形づくってから保存)

つくね、ハンバーグ、ロールキャベツ、グラタン、餃子

 

(小分けして冷凍)

お肉、魚、ベーコン、チーズ、煮干し

 

(そのまま冷凍)

納豆、食パン、バター、煮干し、ちくわ、揚げたま、パセリ、酒粕、数の子、ケーキ、和菓子、味噌

 

(皮を剥いて小分けにして保存)

生姜、バナナ、山芋

 

(冷凍すると便利)

だし汁、おでんの残り汁、天つゆ、ホットケーキ、ごはん、セロリ、刻み葱

 

保存をする下準備として、茹でたり皮をむいたりなどといった下準備がありますが、できるだけ一度にしてしまう方がお勧めです。ブロッコリーやチンゲンサイなどのアクの弱いものから茹でて、ほうれん草などのアクの強いものを最後に茹でれば、1つのお鍋で茹でることができ、ガス代も節約できて効率もよいです。

 

 

〈冷凍保存に向かないもの〉

 

豆腐、こんにゃく、生卵、牛乳、かまぼこ、ゴボウ、マヨネーズ

 

こんにゃくや豆腐は食感が変わってしまうので、あまり冷凍保存には向きません。ですが、豆腐は冷凍すると高野豆腐のようになります。凍らせた豆腐は自然解凍すれば煮物などに使えます。

 

 

〇冷凍してもできるだけ早く食べきること

 

冷凍保存することで賞味期限は若干は伸びますが、全く傷つかなかったり劣化しないというわけではありません。3週間から1ヵ月までには食べきるようにしましょう。そのためにも、保存をするときにはできるだけ分けて保存すると使いやすいです。

 

冷凍保存したものはちょっとしたときや忙しいときに、あると便利なことが多いです。食材によって日持ちする日数は異なるので使うときには十分に気を付けてくださいね。

 

 

冷蔵庫を正しく使おう!

冷蔵庫を正しく使おう!

どんな記事?

・配置は隙間を背面、側面を壁から5~10cmあけ、無駄な消費電力を使わないようにする

・冷風口の前には物を置かない、モノを詰め込み過ぎない

・市販の冷蔵庫用のカーテンを使えば、冷気が逃げるのを多少防げる

・冷凍庫の場合は、モノが詰まっていた方が冷気が逃げづらい

 

 

(内容)

夏になると冷蔵庫の温度が上がってしまって、なかなか入っているモノが冷えなくなってしまったということを経験したことのある人も少なくないのではないでしょうか?

 

冷蔵庫は正しく使えば、きちんと冷やすことができ、それは節約にもつながります。今回は冷蔵庫の正しい使い方について見ていきます。

 

〇まずは、配置から

冷蔵庫自体に熱がこもってしまうと、それを冷やそうとするために余分な電力を消費してしまいます。そのため、壁から間隔をあけて設置する必要があります。背面、側面を壁から5~10cmあけ、冷蔵庫の上にも物を置かないようにするとよいです。

 

〇冷風が回りやすいようにしよう

冷蔵庫内で冷風が回りやすくなっていれば、それだけ無駄な電力を消費せず節電に繋がります。そのためにも冷風口の前には物を置かないようにし、モノを詰め込み過ぎないようにすることも大切です。また、常温保存可能なものは常温で保存するようにしてものを入れ過ぎないことも大切です。

 

さらに、冷気を逃がさないようにすることも重要です。冷蔵庫を開ける時間をできるだけ短くするために、何がどこにあるのかはきちんと把握して、一緒に使うことが多いものはかごなどにまとめておくとわかりやすく、取り出しやすいです。市販されている冷蔵庫用のカーテンを使うことでも、冷気が逃げるのを多少防ぐことができます。ただしそのときには、きちんと長さは底につくように調整することが必要です。

 

〇適切な温度で保存しよう

冷蔵庫・冷凍庫の適切な温度は次のようになっています。(保存するのに適した食品)

 

冷蔵室 3~5℃(調理済み食品、ビール、常備菜)

 

冷蔵室内ドアポケット 5~7℃(牛乳、卵、使いかけ調味料)

 

チルドルーム 0~-1℃(刺身、ヨーグルト、生麺、豆腐、練り製品、漬物)

 

野菜室 6~8℃(野菜、果物類(熱帯産の物は除く)、調味料)

 

パーシャルルーム -2~-3℃(肉、鮮魚、肉や魚の加工食品)

 

冷凍室 -18~-20℃(冷凍食品、アイスクリーム、ホームフリージングした食品)

 

冷凍室内ドアポケット -15~16℃(コーヒー、お茶、乾物、パン)

 

 

冷蔵庫ではある程度余裕があった方がよいのですが、冷凍室はぎっしりと詰まっていた方が冷気も逃げづらく効率もよくなります。

 

 

冷蔵庫の中身の入れ方を工夫するだけで節約効果は期待できます。これをきっかけに、使い方を見直してみてはいかがでしょうか?