財布の管理は家計管理??

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財布の管理は家計管理??

どんな記事?

・夫婦で別々の財布管理をすると、家計が赤字になる?

・夫婦で一緒に1つの財布管理をして、協力することが大事

・自分たちが”何にお金を使ったか?”、”後どれくらい使えるのか?”把握することが必要

・さらに、生活費の見直しをする(携帯のプランの見直し)

 

 

(内容)

みなさん、家計の管理はどうしているでしょうか?突然の質問ですが、夫婦の財布は別々になってしまってはいませんか?

 

今回は財布管理を別々で行っている以下の世帯を例にとって考えてみます。

 

・夫婦30代/年収700万円台の家庭

夫34歳 (会社員・営業)、妻32歳 (会社員・販売)、子ども なし

年収 559.9万円(手取り) 月収 夫21.1万円/妻15.5万円(手取り) ボーナス120 万円(合算)

 

この家庭は、実は月に約3万の赤字があるのです。”共働きで子供がいないのにどうして?”と思うかもしれません。

 

答えは、先ほどの質問に隠されています。それは、「お金を自由に使いたい」という理由で、結婚をしてから家計を1つにしてこなかったからです。

 

具体的には、月々の支払いを費目によって分けていたことが原因です。夫が住居費・水道光熱費を払い、妻が食費・日用品・医療費を払う。通信費・生命保険料・交通費・娯楽費は各自で払う。被服費・交際費はそれぞれの小遣いに含めてしまっているのです。そして、ボーナスは完全に各自管理です。お互いにどれくらい使っているのか把握できていないのです。いざ、どのくらい貯金しているか見てみると、2人合わせて90万程しかありませんでした。

 

ここで分かることは、”財布を別々にすると、支出をはっきりと把握することが難くなる”ということです。1つにしてしまえば、全体がはっきりと分かり、”自分たちはあとどれくらい使えるか?”が把握しやすくなります。また、ボーナスなどまとまったお金は計画的に使いたいものです。家計簿をつけるのもおすすめです。

 

次に、小遣いを減らし、小遣いに含んでいた被服費や交通費も一緒の家計から支払うようにする。家計から出す趣味や洋服の費用も、2人で話し合って優先順位をつけるようにする。趣味がお互いに異なるのであれば、”どのくらいずつ使うのか?”を決める必要があります。お互いに融通し合って、協力していくことが何よりも重要になってきます。なるべく、家計は一緒に管理するようにすることが大切です。そして、”何に使ったのか?”をはっきり分かるようにし、共有することが将来的に大きな差として現れてくるでしょう。

 

一方で、生活費の見直しも必要です。この世帯の場合、平日はほとんど家にいないこともあり、食費や水道光熱費はさほど高くはありません。逆に、通信費に計上された携帯電話の使用料が高くなっています。これを節約するのにSIMフリー携帯への変更があります。SIMとは電話番号を特定するための固有のID番号が記録されたICカードのことを指します。これを携帯電話やスマートフォンの端末に差し込むと、通信が可能になります。このSIMに月額1000円前後から使える格安タイプがあります。端末自体も最近は1万円程度で買うことができ、これを利用すると大幅なコストダウンができます。実際に使ってみたところ、電話の声が聞き取りづらいことがあるものの、都内で使うのには問題は特にはなく、ネットやメール、LINEなどのやり取りなら十分できそうでした。ほかにも、イオンスマホ、ワイモバイルなど格安料金で使えるスマートフォンもあり、検討してみる価値はあります。

 

世帯によって特徴があるので、一度それをしっかり把握する必要があります。そして、上の例のように支出が大きいところを抑えられるような対策を考えてみてはどうでしょうか?