お米のとぎ汁を有効活用しよう!

Home / コラム / done / お米のとぎ汁を有効活用しよう!
お米のとぎ汁を有効活用しよう!

どんな記事?

肌の酸化を防ぐビタミンE、水分を保つ働きのあるセラミドなどの成分が含まれている

・料理の時、大根や人参、里芋などを下ゆでするときにお米のとぎ汁を使える

・掃除で、シンクの油汚れやぬめりを取るのにも役に立つ

・とぎ汁に含まれるビタミンB1やB2は、洗顔ですすぎ液として使うと老廃物をとってくれる

 

 

(内容)

ついつい捨ててしまいがちなお米のとぎ汁ですが、実は生活の様々なところで役に立ちます。今回はお米のとぎ汁の活用方法について見ていきます。

 

お米のとぎ汁にはどんな成分が含まれている?

 

そもそもお米のとぎ汁にはどんな成分が含まれているのでしょうか?

身体全体の代謝リズムと整えるビタミンB1や健康な肌を保つために欠かせないビタミンB2、肌の酸化を防ぐビタミンE、水分を保つ働きのあるセラミド、界面活性剤のような働きのあるガンマグロブリンなど、効果のある様々な成分が含まれています。

 

では次にお米のとぎ汁の活用方法を見ていきます。

 

 

1.料理に使う

大根や人参、里芋などを下ゆでするときにお米のとぎ汁を使います。米糠の匂い残りが気になる場合には、米のとぎ汁の上澄み液だけを使用するとよいとのことです。

また、ニシンなどの干物を戻すときにもお米のとぎ汁を使います。とぎ汁を交換しながら時間をかけて戻すと、渋みやえぐみなどの不要な成分をとぎ汁が吸い取ってくれて、うまみを閉じ込めることができます。

 

 

2.キッチンで使う

おろしたての陶器に目止めとしても使えます。お米のとぎ汁に含まれる成分が陶器をコーティングしてくれて、陶器の表面にある“目”を埋めて、水漏れや汚れがしみ込むのを防いでくれます。

 食べ終わった食器をとぎ汁につけてから洗うと油分が落ちやすくなります。他にも、お弁当箱やカレーなどの入ったタッパーを一晩とぎ汁につけておけば、タッパーの臭いもとれます。

 

 

3.掃除に使う

シンクの油汚れやぬめりを取るのにも役に立ちます。床や洗面台にも使うことができて、ワックスをかけたようになり、乾きも早く安全です。

 米のとぎ汁をより効果的に使う方法として、EM活性液をつくるという方法もあります。EMとは環境にも人体にも優しい善玉菌の集合のことであり、有用微生物群の略です。このEM活性液をつくるのに、お米のとぎ汁が使えます。

 

 

4.美容に使う

お米のとぎ汁に含まれるビタミンB1やB2は、洗顔のときにすすぎ液として使うと老廃物をとってくれます。洗顔で使うときにはだいたいぬるま湯で1.5〜2倍に薄めて使います。ただ、洗ってすぐのとぎ汁だとほこりなどもふくまれているので、2~3回流したあとのものがよいそうです。調理中の手洗いにも使えます。

 

様々な活用の方法があるお米のとぎ汁ですが、なまものなので常温なら3時間程度しか持ちません。できるだけ早く使い切るようにしましょう。